東京都警備業協会の取り組み

自転車かご用ひったくり防止ネットを街頭で配布

イメージ2自転車カゴ用ネット装着例

 東京都警備業協会では、犯罪のない安全、安心な街づくりを目指して、さまざまな啓発活動を実施しております。今年に入り激増している「ひったくり」犯罪を防ぐため、自転車カゴ用ネットを6万枚を用意し配布する等、ひったくり犯罪の撲滅を目指し積極的に活動しています。
 ひったくり犯罪の多発している地域、駅前商店街等では地元自治会、ボランティアらともに協会員が街頭で配布し、また防犯活動に寄与しているボランティア団体に寄贈する等の活動により犯罪のない明るい街づくりに貢献しています。

 配布された自転車カゴ用ネットには、「ひったくり被害防止のための3つの用心」を添付することによって、注意を喚起しています。
 どの駅でもほぼ共通することは、「ひったくりの事案は、駅周辺半径500m圏内の路地等で多発している」ということです。女性やお年寄りが被害に遭いやすいというデータもあります。

◎ひったくり被害防止のための『3つの用心』

  1. バイクへの振り向き運動(見返り運動)
  2. バックの建物側携行
  3. ひったくり防犯ネットの装着

ちょっとした注意をすることで、被害はなくせます。ひったくりを未然に防ぎましょう。

自転車カゴ用ネット