機械警備業務管理者とは

機械警備に欠かせない国家資格

機械警備業務管理者とは、公安委員会から「機械警備業務管理者資格者証」の交付を受け、適正かつ効果的に機械警備業務を行うために、高度な専門的知識と業務管理能力を有する者をいいます。

機械警備業者は基地局ごとに、機械警備業務管理者を選任しなければならない。(警備業法第42条)

機械警備業務管理者になるには

機械警備業務管理者講習を受講し、修了考査に合格し、都道府県公安委員会から機械警備業務管理者資格者証の交付を受けることで有資格者となります。講習を受講するために警備の実務経験や資格は不要です。

機械警備業務管理者講習について

東京都警備業協会では、機械警備業務管理者講習を実施しています。
講習のスケジュール、申込方法については機械警備業務管理者講習のページをご覧ください。

機械警備業務管理者資格者証の交付を受けるには

講習を修了したあと、機械警備業務管理者資格者証交付について公安委員会に申請し、交付を受けてください。