警備のしごと
働き方はいろいろ

たとえばこんな働き方

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学習塾の警備 例えば・・・「週3日、午後だけ警備のおじさんに」

定年退職後の仕事を探していて警備員の仕事を知ったA さん。週3日、午後の数時間を、警備のおじさんとして働いています。不審者や不審物が無いか神経を使いますが、子どもたちの安全と笑顔を見守るやりがいのある仕事です。

<警備員Aさんのある一日>

警備員Aさんのある一日

実際の求人情報では、週3日以上、実働5.5 時間から6 時間(夕方から夜)で学習塾の施設警備という仕事がありました。 定年で会社勤めを終えて、子供を見守るという社会貢献の意味もある仕事に魅力を感じる方もいらっしゃるとのこと。
他業種での社会経験の長い大人の対応ができる警備員は信頼感もあり人気があるそうです。

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夜勤ありの施設警備 例えば・・・「非番を有効活用して充実した時間を」

若く体力にも自信がある正社員B さんは、24 時間の当番勤務がある施設警備の仕事に取り組んでいます。当番明けの朝からは非番で自由な時間がとれるため、趣味や資格の勉強などに有効活用しています。
※当番の24 時間には休憩や仮眠の時間も含まれます。

<警備員Bさんのある一週間>

警備員Bさんのある一週間

施設の規模に応じたチームで交代で休憩をとりながら24 時間、さまざまな業務を行います。勤務が終わった朝からその一日は非番になり、自由に時間を使えます。追加の仮眠をしたり趣味の時間にあてたり、それぞれ有意義に活用しています。
勤務のシフトは施設の事情や会社の方針により様々なパターンがあります。

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VIPにも同行する身辺警護 例えば・・・「勤務時間や休憩も警護対象に合わせて変則的、でもやりがいある仕事」

身辺警護(4号警備)を依頼されるお客様の行動に合わせた警備では、現場も勤務時間も決まったパターンの繰り返しではなく、休憩や食事も不規則になりますが、無事に警護を終えたときの充実感は格別のものがあります。
※基本的に対象者1名に対し警護は2名以上の交代制になります。

<1日のタイムスケジュール>

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身辺警護の警備員(ボディーガード)は、警備対象者個人の安全確保を目的に行動します。セキュリティポリス(SP)などの警察官のような法的特権がない民間の警備員として、警備対象者の安全を第一に考え適切な対応を行う訓練をしています。警備の対象者は幅広く、企業の役員や経済界の要人、芸能人、スポーツ選手、近年では女性や子供の犯罪弱者などがあり、現場も様々です。お客様の行動に合わせた警備で、食事や休憩時間なども変則的になるため、複数名で交代しながらの勤務になります。お客様がVIPであることが多いことから、内外からの社会的評価がとても高い仕事です。

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商業施設でソフトな警備 例えば・・・「家事の合間の時間にママさん警備員」

小学生の子供がいるD さんは、朝から午後の早い時間だけ働ける仕事としてショッピングモールの警備(受付や案内、巡回など)の仕事につきました。販売員の経験や外国語の資格もあり、身につけたコミュニケーション力を活かせる仕事内容やソフトなイメージの制服も気に入っています。

<警備員D さんのある一日>

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大きな商業施設の案内受付にいる制服の彼女たち、実は警備会社の「施設警備」スタッフという場合も多いそうです。受付、案内業務のほか、店内の巡回や点検業務もこなします。 海外からの観光客や子供に対応することも多く、女性らしいソフトな応対やコミュニケーション能力が今後も期待されています。

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